精米能力 | 600kg/h (普通精米:メーカー発表) |
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最低ロット(精米量) | 玄米2kg〜 |
主な特長 | (カタログ記載内容) ・無残米機構(特許)の採用で残留米ゼロ! ・最低精米量は玄米2kgから可能。(通常精米の場合) ・ダイヤル調節で「無洗米(※)」までの調節が可能。 ※無洗米は日本精米工業会の「無洗米品質基準」を示すもので、お米によってはこの基準をクリアしない場合があります。 |
ARITAの評価 |
精米部に工夫がされており、確かに米が残らないような構造になっています。また、機械内部の底面が少し浮いているなど、メンテナンスが行いやすいです。価格も手頃であり、オススメです! しいて言うなら、無洗米は確かに日本精米工業会の「無洗米品質基準」をクリアしていますが、濁度が多少高めの為「無洗米」よりも「軽洗米」といった感じでしょうか? |
精米能力 | 900kg/h (普通精米:メーカー発表) |
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最低ロット(精米量) | 20kg程度〜 |
主な特長 | (カタログ記載内容) ・米粒に圧力がかからない超低温搗精の精米方式ですので、歩留りの高い白米に仕上がります。 ・玄米品質、目標白度に応じて制御盤のボタンを操作するだけで、安定した負荷に自動制御されます。 |
ARITAの評価 |
言わずと知れた精米機の量産機種。発売して20年以上も経過していますが、まだまだ現役と言えるでしょう。部品供給もほぼ行え、在庫も特殊なものでない限り、お待たせすることはないでしょう。精米品質も上々です。メンテナンスに気を付ければ十分な働きをしてくれるでしょう。 減点対象と言えば、発売20年以上経過しているので、逆にコンタミ対策(残留対策)ができていません。そのため機械内に米がどうしても少量残ってしまいます。(対策部品を装備すれば残米は減少します。) |